★僕の可愛いドクター様☆

最初。 小説。



白い壁、白い椅子、白いデスク。
 僕の職場は清潔そうな、白でいっぱい。
「次の方どうぞ」
 本当は、看護婦さんがこういうの言うんだけど、僕は自分で言うようにしてる。
 だって、そっちの方が患者さんと親身になれる感じがするでしょ?
「はーい」
 って…この声はまさか…まさか…。
「里見くん…また、君なの?」
 病院に常連客ってどうかと思うけど、もし常連客って言葉を使って良いなら、彼はまさにそれなんだ。
 結城 里見君。15歳。
 アメリカでスキップした僕が、日本でのインターン中、出会った少年なんだけど…。
 あの時は本当に病弱で、僕よりもちろんちっちゃくて、一番僕に懐いててくれたんだ。
「ああ、こんちは。佳幸っ」
 ううぅ…どうみたって、元気じゃないかぁ。
「“佳幸先生”だろ…」
 ああ、どうしたら、あんなに可愛かった里見君が、こんなでっかくなっちゃうんだよっ!
 そう。僕が里見君に初めてあったのは僕が22歳で、里見君が10歳の時だから、もう五年も前。
 医者だった僕の両親が、一年前事故死しちゃったから、僕は実家の小児科を継いだんだけど…。
 里見君の家もここから近かったみたいで。
 インフルエンザの予防注射を、里見君がたまたま僕の家に受けに来て…再開しちゃったんだ。
 偶然って恐ろしい!
 ってか、僕としては嬉しかったんだよ?
 昔診た患者さんが、元気に暮らしてるのを見れて。
 うん、そこまでは良かったんだよ。
 それなのに…それからというもの、里見君は毎日、毎日…定休日にすら、僕の病院の待合室に来ては、診察を受けていくんだ。
 それも、お腹が痛いとか、頭が痛いとか。
 今時、小学生でも使わないような仮病で!
 そりゃ、定期検診は大切だよ?若いからといって、病気にかからないわけじゃないしね。でもね、でもね…毎日は来なくても…いいんじゃないかなぁ?
 って、毎日ちゃんと診ちゃう僕が甘いのかも。
 僕は一応長男だから、この家を継いだんだけど…妹や弟にはさんざん止めとけって言われたんだ。
 個人病院なんて、佳幸が経営していくのは無理だって。
 でもさ、でも…僕、この家大好きだったから。
 お父さんと、お母さんがいっぱいの人を診てるの、すごいなぁって尊敬してたから…やぱりここ、潰したくなかったんだよね。
 妹や弟は、医者にはならなかったから。
 両親は、自分のなりたいものになりなさいって人だったから、僕がお医者さんになりたいっていたときも、驚いてたみたい。
 無理もないかも。僕、ほんっとにどんくさかったから。
 自分で言ってて、ちょっと悲しいけど…。
 でも、本当。
 アメリカ留学だって、従兄弟の彩人君が一緒じゃなかったら、絶対許さなかったって、後から言われたもん。
 そこまで言われると、本当男として情けない…話。
「―――で、今日はどうしたの?」
 まぁ、一応医者らしいことも、ちゃんと聞いてみるわけで。
「ああ、あのな、佳幸…」
 里見君は着ていた学生服の上を、脱ぎ去ると、その中に着ていたTシャツも脱ぎだした。
「わぁっ!何してるのさっ」
 慌てて止めたら、里見君は怪訝な顔をした。
「何って、患部見せるために脱いでんだろ。佳幸こそ何慌ててんのさ」
「何って…っ」
 そりゃ、そうだよね。
 何慌ててんのさ、僕。
 患者さんに服脱いでもらうのは、いつものことじゃん。
 た、たださ…里見君がここに通うようになって、脱いだのは、再開した時以来だったから…。
 そりゃ、そうだよね。いっつも、ただ僕をからかいに遊びに来てたんだもん。
 じゃ、じゃあ、もしかして…今日は何か本当に具合悪いのかな。
「ぁっ…」
 僕が思わず小さい声を上げれば、Tシャツを脱ぎ去った里見君が小悪魔みたいに、口元の端を吊り上げてくすくす笑った。
「何、俺の身体がどうかした?」
「べ、別にっ」
 恥ずかしい!!!
 12歳も下の子の身体に見入っちゃうなんて!
 だ、だって…でも、でもさ……少し前の里見君の身体と、今と…全然違うんだもん。
 前はね、前って言っても…一年前か。ちょうど。
 一年前は、まだ筋肉とか、なんていうかあんまりついてなくて、女の子な身体ってわけじゃなかったんだけど、まだ少年って感じだったのに。
 今は…ちょっと違うから、ドキドキしちゃったんだ。
「ね、診察しないの?佳幸」
「す、するよ。はい、じゃあ、聴診器あてるからね…」
 もー!絶対こいつ、僕を年上だって思ってないなぁ。
 名前だって呼捨てにするようになっちゃって、もう小生意気なんだからっ。
 って、それに翻弄されてる僕も、僕かぁ。
「佳幸…」
 うわっ…。
 不意打ちを突かれて、僕はドキドキを飲み込んじゃった。
 だって、里見君ったら、耳元で名前呼ぶんだもん…。
 そ、そうだ!これ。これも…俺が里見君にドギマギしちゃう原因。
 里見君の声さ、低くなったんだよ。
 声変わり。
 前の可愛らしさがなくなったのは、これも原因だよね。
 っていうか、なんていうか、大人っぽくなったって言うか。
 ぼ、僕さ、一応声変わりしたんだけど…よく、声変わり無かったの?って言われるんだよね…。しくしく。
「な、何んだよ…」
「手、震えてる」
「あっ…えっ…ああっ」
 ガシャン!
 思わず手にもっていた聴診器の先を手から滑らせて、慌てて掴もうとして、傍にあった台車に思いっきり手をぶつけちゃった。
 痛いっ。
 半泣き状態で、再び聴診器を里見君の胸に当てようとすれば。
「さ、里見君っ!!」
 里見君は、お腹抱えて大爆笑中。
 ひ、酷い!
「げ、元気なら出てってよねっ。ここは、病人が来る場所なんだからっ」
「ごめん、ごめん、佳幸」
「謝ってないってば!その態度」
 むかつくっ!
 真っ赤になってる顔を見て、里見君はますます笑うし!
 酷いよ、あんまりだ。
「里見君っ!元気なら出てって欲しいんだけどっ」
 お医者様専用イスに座って、里見君に背を向けて言い放つ。
 そのとたん、里見君の声から、笑いが消えたのがわかった。
 里見君…?
「今ね、待合室。誰もいないよ」
 へぇ…そうなんだ。今日はみんな健康なんだね。
 うんうん、いい事じゃないかぁ。
 って、この辺りが僕に経営者として向かないって言われるとこなんだろな。
「ね、知ってた?今、工藤さんもここにいないんだよ」
「へ?」
 工藤さんっていうのは、僕の両親の代からここで働いてもらってる看護婦さん。40代半ばの、婦長さんって感じの看護婦さん。
 実際、ここは大病院じゃないから、婦長さんとは呼ばれてないんだけど…。
 今日は、看護婦さんは工藤さんしかいないんだ。
 だから、工藤さんがいないと、看護婦さんがこの病院からいなくなっちゃうんだけど。
「どこに行ったの?」
「俺がお使い頼んじゃった」
 な!?
 何、看護婦さんを使ってるんだよぉ!
「あ、あのねぇ、看護婦さんにそんなこと頼まないでくれない?工藤さんも、工藤さんの役割があってここにいるんだから…っ」
 ちょっとだけ強い口調で言ってみた。
 だ、だって、おかしいじゃんかぁ。
「いけなかった?」
「当たり前だろっ」
「だって、俺、佳幸と二人っきりになりたかったんだ」
 へ?
 ギシリと言う、軋む音とともに、里見君の腕が、僕の背後から、首に纏わりついた。
「知ってた?いつも、俺たちが会うとき、傍に誰かいるんだ」
「そ、そりゃあね」
 ヤバイ…ドキドキが…。
 イスがくるりと、回され、里見君と向き合う形に強制的にされる。
「俺は佳幸と二人っきりになりたかったんだけど」
 どきどきどき…。
 うわぁっ!どうにかして、僕の心臓!
 なんで、なんでこんな12歳も年下の男の子に、翻弄されてるのさ!
「ちょ、ちょっと…な、何?」
 いきなり里見君に右手を奪われて、里見君の左胸―――心臓がある胸に手をつけられる。
 や、やだっ。
 生生しい感触に、手を引っ込めようとすれば、つかまれた手首が痛いくらい握られた。
「や、止めてっ…」
「止めない…ねぇ、触って…聞いて…」
 肌と肌が密着する感触…。
 いつも小さい子相手にやってるから、こんな…中三の男の子なんて触ったこと無いから、だから、ドキドキするだけだよ。
 それだけ…だよね。
「ぁ…」
 すごい…。
 触っただけでわかるくらい、鼓動が強く動いている。
 ど、どうして…?
 もしかして、病気…じゃないよね!?
「里見君……?」
「ああ、佳幸。それ、反則」
 え?ええ?何が??
「わかってないの?マジで?」
 何が?
 何のこと?
 とにかく、何もわかんないから、僕はとりあえず頷いた。
「俺、今すっごい緊張してるんだ…なんでだかわかんない?」
「緊張…?」
 それじゃあ、病気じゃぁないんだね?
「好きなやつに触ってもらって、緊張しないヤツいるわけないじゃん」
「ぇ…」
 聞き返そうとした瞬間、手をそこにつけられたまま、唇をふさがれた。
 口で。
 え、えええええええ!?
「んふっ…んっさっ…里…っ」
 今までに感じたことの無い感触と、暖かい温度が口元から流れ込んできて…こ、これってば…キス!?
「ちょ、んんんっ」
 どうしよっ!どうしたらいいの?これって…。
 わ、わかんないっ。
 だ、だって…初めてなんだもんっ。わかんないよっ!
 ってか、呼吸ってどうすればいいのぉ〜?
 も…嫌!
「…っ、はぁっ、はあっ…な、何するのさっ」
 突き飛ばした瞬間、僕の歯が里見君の唇の端に引っかかったみたい。
 そこを抑えながら、里見君は嬉しそうに僕のほうを見たんだ。
 な、何!?
「……佳幸、キス初めて?」
 かああぁ!!
 ば、ばれちゃうもんなの?これって。は、恥ずかしいぃ。
「し、仕方ないだろ…僕は医者になりたかったんだからっ」
 勉強ばっかりやってたもんなぁ。
 アメリカに留学してたってだけで、ほとんど向こうの人とつながりなかったし。
 友達はいたけどね。
「も、帰れよっ!…っ」
 うわっ…どうしよ…涙出てきちゃった。
 やだ…こんなの。この子に見られたくない。
 どうして、どうしてだろ…なんで泣いてるんだろ。
「佳幸……俺が恐い?」
 うつむく僕の両頬に手を合わせ、無理やりってわけじゃなくて、優しく上を向かせてくる。
 な、なんだよ!さっきまで僕に……キスなんて強引にしてきたくせにぃ。
「こ、恐くなんて…っ」
「震えてる」
 そだよ。恐かったよ…ちょっと。
 だって、里見君が…里見君が…「可愛い里見君」じゃなかったから。
 足とか、手とか、髪とかが敏感に揺れて、なんだかいたたまれない!
 どうしよ…涙が…止まんないよ。
「どして…こんなことするのさ…っ」
 これじゃあ、どっちが年上かわかったもんじゃないって…悲しい話、最初から違いなんてわかんなかったよ、とか言われそうなくらい…里見君は男なんだけど。
「それもわかんないのか…」
 なんだよ!その目!
「可愛くない……」
 俺の何気ない呟きは、里見君にとっては何気なくなかったみたい。
 前ボタンを一個も留めないで着ていた白衣を、肩から半分くらい脱がされ、中に着ていたワイシャツも一緒に掴まれたから、それについてた真っ白いボタンが、床に零れ落ちる。
「なっ…なにして…」
「わかってるんだろ」
 首筋に、ぬるっとする感触。
 何これっ!
「何をされるかわかってんだろっ!俺が佳幸のことどう思ってるかわかってんだろ…」
 どうって…。
 わかってるって…何をさ!
 もう、わけわかんないよ。
 お願い、心臓をどうにかして!
「俺も、もうガキじゃないんだっ!早く、俺を見てよっ」
「ひゃあっ…っ里見君っ!」
 ど、どこ触ってるのー!
 里見君の手が、手が、僕の…僕の…下半身を握って…。
「やあっ……!」
 さっきみたいに振りほどこうと、最大の力を振り絞ったのに、今度はびくともしない。
 どうしよ…本当に恐い!
 里見君が恐いっ。
「これで、わかった?俺が何を望んでるか…」
「わかんないっ!」
 ひっく…ん…ふっ…恐いよ…どうにかして。
 どうしてこんな嫌がらせするのさ。
「酷い…酷いよ…っ…んんぁっ」
 ただ握っているだけだった下半身に添えられた指先が、やんわりと刺激を与えるように揉みだす。
「酷いのはどっちだよ…っ」
 里見君の痛切な声が首筋でした。
 何…?
 里見君がなんで…悲しそうにしてるの…?
「んあぁっ」
「まさか、こっちまで初体験なんていわないだろ?」
「んんっ……はっ…はぁん」
 ズボンの上から触られているだけなのに、僕のソコは甘い刺激にだんだんと反応してきて、指がちょっと動くたびに、ピクンって揺らぐ。
 ぼ、僕の節操なしぃ…。
 そりゃ、最近は忙しくてやってなかったけどさ。
「佳幸……お願いだから、わかって…早く伝わって…」
 ね、何を…?
 里見君は何を伝えてるの…?
 どしよ…僕、わかんない。
 酷い事されてるのは僕なのに、里見君が悲しそうな声出すから、僕が悪いみたい…。
 ね、お願い…教えて。
 言葉じゃなきゃ、わかんないよ、僕。
「里見く…ん…はぁっ、ダメっ…ダメこれ以上はっ、ああっ」
 ベルトの外されるようなカチャカチャと言う音がしたと思ったら、やっぱり外されてたみたいで、里見君の手がズボンの中に入り込んでくる。
 恥ずかしすぎる!
 12個も年下の男の子に触られて、僕のソコは勃っちゃってるんだもん!
 うぅ…もう…嫌っ。
 羞恥でどうにかなりそうだよ…。
「お願い…ひっく…も、やめてぇっ…」
「止めない…止められないよ…佳幸」
「ああっ…んぁ」
 ただ揉むだけだった手が、上下の動きを始めて、本格的に扱かれていく。
 他の人にそこを触られたのなんか始めての僕は、与えられる快感の波にのまれて、小さな身体をヒクヒクと動かすだけ…。
 逃げようとしていたその腕に、しがみつきながら…。
「佳幸…あんた、本当に酷いよな…最低だ…」
 僕、里見君に何かしたのかな?
 ごめん…何?何言ってるの?
 わかんないよ、どうしたらいい?
 どうしたら…。
「ああ………っ」
 絶頂を越えた快楽に、佳幸は性を放つと、ぐだっとお医者様専用イスに倒れこむ。
 文句をいいたくても、問い掛けたくても、それどころじゃなくて。
 はぁはぁ、と言う色気を含んだ呼吸が、診察室に響いていた。
 ぼ、僕…里見君の手の中に…なんてことだ!
「さ、里見君……っ、僕…うっ」
 再びこみ上げてくる嗚咽。
 子供みたい…僕。
「……謝ったら犯してやるからな、謝るなよ」
「へ?」
 お、犯すって…。
 なに言ってるの…?ますます…わけわかんない。
「待つから…もうちょっとだけ待ってやるからさ。頼むから、もう佳幸も諦めろよ」
「諦めるって…?」
「俺のものになれって事」
「!?」
 えええっ!?何言ってるの!?
「里見君…??」
 困惑気味に、下から覗き込めば、ちゅっと唇に体温。
「うわぁっ!」
 慌てて口を手で隠せば、イスから落ちてしまった。
 いてててて…。
「ガキ」
 な、なんだって〜!
 ガキはどっちだよぉ。わけわかんないこと言うし、い、い、いきなり、キスなんかするしぃ!
「仕方ないから、待ってあげるよ。佳幸が大人になるまで」
「あああっ!」
 そういいながら、里見君は僕の放った白濁としたものがついた手をペロリと舐めたんだ。
 も…嫌!
 こんな子供に振り回されてるよ、僕!
うぅ…どしたのさぁ。まったく。
 さっきから、僕の心臓は壊れっぱなしみたい。
 ドキドキ言ってないんじゃなくて…超えちゃったって感じ。
「もー!本日の往診は終了!早く帰んなさいっ」
「はいはい」
 また小悪魔みたいに微笑んだ里見君の顔は、凶悪な位格好良かった。
 子供でも、大人でもない彼は…僕の最大の難点かもしれない。
「ぁ…」
「ん?」
「な、なんでもないっ!」
 まさか…ちょっと…嘘でしょ…。
 今、僕…里見君の背中に見惚れてたなんて…。
 ああ、もう!
 どうかしてるよ、今日の僕。
 工藤さ〜ん、早く帰ってきてぇ。しくしく。

 「ね、ね、里見君っ!先生落とせた??」
 小さな町の病院。長谷川病院の待合室にいたのは、看護婦さんの工藤さんと、ここの愛用者である若奥様方。
 診察室から出てきた里見を捕まえて、さっそくこっちでも往診。
「今日こそは佳幸先生わかったでしょ?」
「ってかねぇ、あたしたちがここまでして、佳幸先生が自分の気持ちに気づいてなかったら、相当な甘ちゃんよ?」
 いつでも、里見君の往診をソワソワして待ってる自分に気づいてないところが…また可愛いんだけどね。先生は。
なんて、勝手なことを抜かしながら、自分の子供を幼稚園に預け、ここに居座ってる女たちを見ると…佳幸がどれだけ可愛いかが再確認できる。
「…勝手な妄想すんのはいいけど。あんたら、佳幸をあんま揶揄かうなよ」
 お子様な佳幸を、今日も自分の物に出来なかった里見は、不機嫌そうにそういった。
「あら、じゃあ、まだなの?」
「もー、里見くん!ダメじゃない、あれくらいの鈍感ちゃんには、強気で行かなきゃ」
 ああ〜…うるさい!
 これだから、女は…。
「佳幸に何かしたら、許さないからなっ。あいつは俺だけのモノなんだから」
 きゃ〜って言う、叫び声を背中に受けて、里見は外に飛び出した。
 高校生になるまえには…必ず俺のものしてみせる。
 俺のことが好きなくせに、自分で気づいてないし。
 襲っても、その意味すらわかってくんないし。
 鈍感で、背なんかちっちゃくて、ガキくさくて、精神年齢かなり低めだけど…。
 さいっこうに可愛いあの先生は、俺のだから。

完。


最初。 小説。


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